ビビリ毛と癖のりの見分け方
いつもご利用ありがとうございます
今回は、美容師の目線でダメージ毛の
見分け方についてお客様にお伝えします
自分の髪の毛が痛んでいたとしても
何が原因で痛んでいるかと言うのが
わかりにくいと思います
その原因によっては、治せるものもありますし
難しい時もあります
今回はそれについて話します
原因は3つ
①縮毛矯正の癖残りによるゴワゴワ
縮毛矯正の施術で薬の判断が合格レベルに
達していない時に起こる現象
これは簡単で再還元(美容院でお直し)
してあげればきれいになります
見分け方は
髪を濡らしたときに紙に硬さがあり
ざらざら感があると
癖残りの可能性が高いです
これは直すことができます!
すぐに美容院に言ってください
②熱焼け
最近はすごく増えているトラブルです
毎日のアイロンをする方が増えたので
髪が熱焼けをしている方が多くなっています
他にもサロンで縮毛矯正の時に
熱を入れすぎてしまったことによるビビリ
どちらにしても、高温すぎるアイロンで
やりすぎた場合は、熱焼けがあります
その場合は、かなり硬くなるので
ビビリ毛の区別がつきにくくなります
ですが、よーく見ると、太い毛はしっかり
細い髪がチリチリしている場合は
熱焼けの可能性が高いです
この場合は、対処できない場合もあります
髪が焦げている状態になっていると
薬品が反応しません
それでも対処する薬剤や工程も工夫して
ホームケアを丁寧にアドバイスさせて
いただきます
③ビビリ毛
髪を濡らしたときにグニャーとなって
髪の毛と思えない位柔らかくなります
ちょっと溶けるんじゃないかと
言う位になります
かなり柔らかくなっていると
ビビリ毛の可能性が高いです
今回は長門さんが普段言っている
簡略した話です
お悩みの際は、美容師さんに
相談されると良いですよ